独身女性の奇行~猫を添えて~

冴えない独身アラサー女性。一生猫の下僕であることを誓う。

母、帰還

抗がん剤治療のために3度目の入院をしていた母が帰還しました!

 

入院中は点滴と飲み薬で治療していたらしいです。

月曜日に入院して、金曜日に退院してきました。

行く前とほとんど変わらない見た目ですが、体調で変わったのが冷たいものを飲んだり触ったりすると激痛が走るようになってしまったとのこと…。

目玉が中から押し出されるような激痛で全身痺れるんだとか…!

なので冷たいものを飲めないので好きなアイスが食べられなくなってしまって寂しいと言ってました。アイスは私が美味しくいただきます。

薬の副作用は千差万別なのでしょうが、もともと寒がりな母なのでさらにきついとおもいます。あたたかい南の島にでも住んでいたらまだよかったのかもしれませんが、極寒の大陸北海道…。いまの母には地獄でしょう。

とはいえ食欲はあるようで、退院直後に兄とラーメン食べてきたらしいです^^(今回は兄が退院のお迎えいってくれました)

 

いまのところ髪が抜ける感じはなさそうですが、少したってから抜けることもあるそうなのでどうなるか様子見。

もし髪が抜けたら坊主にしてラインいれるって言ってました^^ロックすぎるぜ^^

吐き気もないようですが、ふらつきがあり、手の硬直もあって日常生活は完全には戻っていません。

とにかくしばらくは様子見。

 

つらそうですが、それでも普通にタバコ吸ってるとこみると冷めます。ヘビースモーカーだからタバコ辞めるのは無理なんでしょうね…。

短期間でも入院してタバコ辞めてるときは眼球の黄ばみとかよくなってたのにもったいない!それにやっぱり喫煙は良くないみたいです。

 

大腸がん手術後の異時性癌の発生にも喫煙が関与していることがわかった。

出典:1日10本以上のタバコは大腸癌切除後の異時性癌を高率にする:日経メディカル

 

私からいうと機嫌が悪くなるから兄から言ってもらってもやめないので、もう好きにさせています。

どうなることやら。

残酷かもしれませんが、もう母には私の言葉は届かないので遠巻きに見守るしかありません。

年齢も年齢ですし、ヘビースモーカー、医師から頼んでもいないのにアルコール中毒で精神科の紹介状出されるレベル。

運動しないどろか家事もしない。ほぼ1日中ベットの上でゴロゴロして昔から日光浴びないドラキュラのような生活スタイル。いや、ドラキュラだって夜には活動的になるのだからドラキュラに失礼!

それで健康なワケないっすよね!だいぶ前から骨粗鬆症でお薬も飲んでるくらいボロボロ!

でもめんどくさがって朝昼晩3回飲まなきゃいけない薬を晩の分一回しか飲まないよ!

全然医者のいうこと聞かないよ!そして医者には「酒もたばこもやめました」ってウソつくよ!

…こわいでしょ^^私もこわい^^

本当に困った子なのです。

私のボケにツッコミ入れてくれるのはありがたいんですが、自身の行いにもツッコミいれてほしいくらいです。

とはいえもう更生はむずかしいのであきらめています。

せめて抗がん剤の副作用が軽減されて穏やかに生活できればいいのですが…。こればかりは私にはどうしようもできないので、頑張れ、母!