今になって思えば、水疱瘡一つでブログネタにできるからちょっとオイシイ経験でした^^
こんなしんどい時には実家に帰るのが一番だね!
何を隠そう、こんな時のために車で5分のところで一人暮らししてましたからね。
早速実家に帰り、母に水疱瘡だったことを報告。
「あ~やっぱりね。子どもの頃かかってなかったし」
なんだか「あちゃ~」みたいな軽いノリ。ちぇっ。
ちなみに私が生まれる前、ベイビーだった兄は水疱瘡とはしか一緒にかかっていたそう。そっちもクレイジー。
そして私はどちらにもかからなかったので、24歳にもなってかかっちゃいましたとさ。
さて、実家に帰らせてもらい、ここから地獄がはじまるのです。
診察してはい終わりなんてわけはなく。
処方されたおクスリが問題だったのです。
なんてこったい…。
無数にあるこの水疱瘡たち全部に塗れと?全部?
この日私は十数年ぶりに母に全身をくまなく見られたのでした。
ひとつの動揺も見せない母は、さすがだなと思いました。
こんなことならお尻の手入れのひとつでもしておけば良かった…。
母が私の頭や体を洗っていてくれたのは私が何歳の頃までだったっけな。
スーパー銭湯にあしげく通っていたあの頃を思い出します。
お母さん、あの頃から私は成長していますか?
つづく。