独身女性の奇行~猫を添えて~

冴えない独身アラサー女性。一生猫の下僕であることを誓う。

引越し前日

まだまだ続くよ引越し談!

 

引越し前日のこの日、ようやく新居の説明会+鍵渡し。

あいにく私は学校だったので説明会には参加できませんでしたが、学校行く前に母を説明会会場に送ることに成功。

この日の学校はスケジュール的に午前で終わりだったので、終わり次第母を迎えに行きました。

説明会も2~3時間かかるものだったらしく、うまいこと送り迎えができた奇跡!!

説明会終了後、早速新居の下見へGO!

 

新居きれ~!!

白を基調としたデザイン!床は明るいナチュラルな木目で明るい印象!しかもクッションっぽい感じで振動を吸収してて足音が小さい!

完全バリアフリーなのでどこ歩いても躓く心配なし~!

自身の足がちゃんと上がって踏み出してるかは別のお話^^

これなら母も安全に家を徘徊できます。

狭いのは分かり切っていたのでそこはご愛敬☆

 

いままでのお家は古い団地だったのでお湯は別売りの給湯器から出す感じだったのですが、何年も前にその給湯器が爆発してから(母談)給湯器を使っていないので、水しか出ませんでした^^

新しい給湯器を買ってやると言っても爆発がトラウマで嫌がって、結局ずっと水で洗いものしたりしてました。

もしなんらかの原因で水がでなくなったら、母は川へ行って洗い物をしていたでしょう。

お風呂は別のお湯出るやつがあったので普通に入れていました。

そんなもんだから、蛇口一つでお湯も水も出るのはかなり久しぶりのことなので感激。

原始人よりは文明的な暮らしでしたが、現代人よりは文明が遅れたような生活をしていたので、いま、今日ここから私たちは文明的な生活を送れる感動を味わっています。

お湯最高…。

 

家の中を色々見ながら、引越し業者さんに「家具の大体の配置決めておいてください」といわれたのでそれも決めなければなりません。

食器棚はどこにおくだとかソファやテレビはどうだとかあれこれ議論します。

何となくの配置は決まりました。

部屋割りですが、私が広い方の部屋をもらうことにしました~!

PCデスク置かなければならないし、悠と二人で使う部屋だし!

洋服をよく使うのは私なので、広い方の部屋に洋服をまとめておくようにすることにしました。

 

あとはこの空っぽの新居に、悠のお気に入りのおもちゃと私たちの匂いが染み込んだ服を置いていくぅ!

翌日の引越し当日、少しでもこの新居に私たちの匂いをさせておくことで悠の不安を和らげようという魂胆です。

かなり不安であろう悠を思うと胸が痛みますが、引越しはせねばならない。

頑張ろうね…!

 

新居の下見を終え帰宅。

まだまだ荷造りします。

晩御飯を食べ終えたらさっさと風呂に入ってスキンケアして寝る準備。

持っていく電気を外してしまわねば!高い所は兄に頼まなければならないのでさっさと電気とっちゃいます。引越し当日は兄は仕事なのでお手伝いにこれません。

ちなみに兄はこの引っ越しにかなり未練がある様子。

私たちは新居に大喜びで早く引越し済ませたいと思っていますが、兄は思い入れのあるこの家が実家じゃなくなるのが寂しいみたいです。理解できません。

これが男女の差ですか?

以前何かで見たんですが、男性の恋愛は恋人と別れたら都度別フォルダに保存していくような感じで、女性は上書き保存なのだとか。

そういう感じ?

私たちはもうこの家に未練は何一つなく、もう新居で頭がいっぱい。

なんたって蛇口からお湯が出ますからね。

でも兄は「寂しい。ここが実家じゃなくなる。新居は実家って感じがしない」と言ってました。表情も暗い。なんでお前がアンニュイになっとんねん。

こんなこと言ってはなんですが、未だに兄が理解できません。おもしれー男。

 

兄はさておき、これで大体の荷造りはできましたが問題が一つ。

食器を入れるものが引っ越し業者さんから届いてません。

確か見積もりの時、食器が割れないようにポリプロピレンが敷き詰まっている食器専用のケースを手配してくれてるはずだったのですが、引越し前日になっても届きません。

当日にやるのかな?と一抹の不安を抱えつつ就寝。

 

次回!びちょぬれの業者さん!どうなる引越し当日!

お楽しみに!