さて、本日は引越し業者2社による見積もりday!
午前と午後で分かれているので、業者同士がばったり会うこともありませんのでご安心ください。
引越し業者A「このくらいの荷物ならこのくらいのお見積りになりますね」
私「ありがとうございます!」
引越し業者B「失礼します、午前に行った見積もりの結果をお持ちしま…」
私「!! 引越し業者B!ち、違うのこれは…!」
引越し業者B「だ、誰だよその引越し業者は!まさか俺以外にも見積もりさせてたのか…!?」
私「ご、ごめんなさい…」
引越し業者A「いりこさんは悪くない!オレが…オレが悪いんだ。オレが見積もりさせてくれって頼んだんだ!」
引越し業者B「お前…!」
私「ケンカはやめてー!」
市役所職員「お待ちなさい!!」
引越し業者A、B「だ、誰だお前は!」
市役所職員「全く…。女性の前でケンカなんてスマートじゃありませんね」
私「市役所職員さん…!」
市役所職員「さ、これで涙を拭いて。(ハンカチ)」
私「ぐすん」
市役所職員「お二人に見積もりをしていただくよう頼んだのは私です。お二人のうち、どちらがいりこさんの引越し業者にふさわしいか試させていただきました」
引越し業者B「試した、だと…?」
市役所職員「そうです。お見積りの安さ、対応の丁寧さ、業者さんの面白さ…。いりこさんの引越しに必要な条件です。そしてどうやらそれは…引越し業者Aさん、あなたのようだ」
引越し業者A「!」
市役所職員「いりこさん、これでもう安心ですね。無事、引越しできますよ」
私「市役所職員さん…ごめんなさい…!私、私…!」
市役所職員「いいんです、泣かないでください。あなたが無事引越しできれば私はそれでいいんです」
引越し業者A「市役所職員さん…。オレ、いりこさんのこと、必ず無事に引っ越しさせます!」
市役所職員「頼みましたよ」
引越し業者B「そこまで覚悟があるってんなら俺も身を引くしかねえな。…いりこ、無事引越ししろよな」
私「うん…!みんな、ありがとう!」
~完~
こんな引越しストーリーはありません^^
さて、午前の部、引越し業者A。
朝の9時から10時の間に来るとのことでしたが、9時ピッタリに来てくれました!
いりこポイント1P!
やはり朝一で来てくれると助かります。
しかし母がまだ寝ていたのでパンツ一丁!
母のパンツ姿をさらすわけにはいかないので、一旦玄関の見積もりからしてもらいました^^
母が服を着たのでリビングにお通し。
すると引越し業者Aさん、悠を見て固まる。多分猫苦手か動物苦手っぽい^^
「あっ…あ…猫、ちゃん…。どうしよう…」とビビってるので悠を一旦別室に隔離。
隔離しなくても大丈夫ですよと言ってくれましたが、なんだかビビる姿が可哀想だったので隔離しました^^
一方、悠も普段来客に対してはぐいぐい攻めるタイプなのに今日は悠もビビってる。
ビビり猫VSビビり業者。
お互いへっぴり腰。
面白いのでいりこポイント1Pあげちゃう!
見積もり中はとくに面白いことも起こらず、5分程で終了。
このあとすぐに見積もりを作って、休み明けの市役所に送ってくれるそうです!
ではそろそろ…というところで業者Aさん、なぜか開放された悠に果敢に近づく!!
スッと優しく手を差し伸べるも、悠逃走。
「あ…逃げられちゃった…」
しょんぼりする業者Aさん。
面白いのでいりこポイント1P!
なぜ急にお触りに挑戦するのよ!?どういう感情!?
いいわぁ…面白いわ…。
もし業者Aさんに決まっても、この人は見積もりとか営業の人で引越し当日いないかもしれないけど、いいよ、面白いよあなた。
午前の部、終了。
午後の部。
業者Bも時間ピッタリに来てくれました!ありがたや~!
いりこポイント1P!
入って早々「あ、猫ちゃん。かわいい!」
いりこポイント5億だえ~!(天竜人)
かなりのひいき目でもう業者Bに心が傾きつつあります。
見積もりはこちらも5分ほどで終了。
こちらは当日のどういった形で進めていくかなど細かく教えてくれていました。
丁寧でわかりやすい説明でした!
この人相当コミュ力高いな…負けたわ。(?)
結果として、私達母娘は業者B推しになったのですが、結局のところは2社の見積もり安い方を市役所が決めるのでいりこポイント全然関係ないんですけどね^^
業者Bに決まればいいな~。
さて、どちらの引越し業者になるかは市役所の決定が下されるまでわからないので次のやるべきことは【一人暮らししてた時の冷蔵庫がいくらで売れるのか問題】ですね!
こちらも少しでも高く売れてくれれば引越しの足しになるのですが…。
面白くて良い出張買取の人が来ますように!!