独身女性の奇行~猫を添えて~

冴えない独身アラサー女性。一生猫の下僕であることを誓う。

無職は脱したけど、生保はまだ。

ここら辺で、詳しく自分の現状を書いていこうかと思います。

私は今、生活保護を受給しています。

 

うちは母親(身体障害者2級)が生活保護を受給しています。

そこに4年前から体調不良で働くことが困難になり実家に戻ることを余儀なくされた私が、市役所に相談し母親とともに生活保護を受給することに。

 

というのも、4年前、事務職として働いていましたがうつ病になりました。

色々なことが重なったとしか言えない…。

病院を受診しようと思ったきっかけは、勤務中に名前を呼ばれたのに自分がわからなくなったからです。

いま思い出しても本当に何でだ?と思いますが、当時は本当にわからなかったのです。びっくり。

それから、喉の苦しさ、思考が働かなくなる、手が震えて簡単な仕事も出来なくなる、眠れないなどの悩みもありました。

 

診察前は自分の名前もわからないなんてついにボケたか程度でしたが、診察で色々と話していく内に涙ボロボロ^^嗚咽半端ないって^^

知らないうちに心が疲れていたようです。

その時は一人暮らしだったので、「仕事を休んで入院という形にしてはどうか」と入院を勧められたのでした。

しかし当時、入院という言葉が異様に怖かった…。

入院を断ると「今の状態で一人暮らしは厳しい」と言われたため、市役所に相談し、実家に戻り生活保護を受けることになりました。

相談の際、「少し休めば大丈夫だろうから、今のアパートで少しの間だけ生活保護の受給をしたい」と申し出ると、「母親が生活保護を受給しているので同じ世帯に入っていただくことになります。生活保護を受給するなら、アパートを引き払ってください」と言われました。

そこからアパートを引き払って、車を売って…。

貯蓄があると受給できないから、それらもないように工夫してお金使って…。(工夫して貧乏になるってなんやねん)

なんだか、私が頑張って手に入れてきたもの全てがなくなり、否定された気持ち。

それでも今の状態では一人では生きていけないだろうと、実家に戻ることになりましたとさ。

 

それから3か月ほど休養し、早速仕事を探すことに。

幸いすぐに見つかって働くことになったのですが、働きなれていたであろう介護でもかなりしんどかった。

ついでに、生保受給のために車を手放したのですが、田舎は公共交通機関の方が利便が悪い。

バスは一時間に一本だったり二本だったり。土日なら更に減ります。

それまで車で移動していたので自転車は持っておらず。

貯蓄の一切使ってしまったので自転車買うお金もない^^八方ふさがり^^

なので歩きをメインに、通勤に片道1時間弱かかり、それもかなり体力の消耗になっていました。

 

そもそも、病状が良くなっていたわけではなかったのに焦燥感から就職を開始してしまっていたのです。(一応医者からOK出ていた)

 

そもそものそもそも、診察で医者からうつ病と言われていませんでした。

数回目の診察で聞いてみましたが、はぐらかされて病名ははっきりしないまま。

 

そこで私は、「ああ、うつ病とかの病気でもないのに泣いて、本当はただの甘えだったんだ。だから病名もはっきり言われなかったんだ。入院勧められたのも、少し休めばなんてことないのに泣いたから、一応入院って言われただけなんだ」と思ったのです。

 

だから、早く働いて、生活保護も切ってまた自立しなきゃと焦ったのでした。

 

実家に戻った当初、食欲不振、睡眠不足で体重が10㎏程落ちていて、一日中泣いて暮らしていたので体力激減!

それでもやつれて見えなかったのは元がおデブちゃんだったからですね^^(いまはすっかり体重もとに戻ったでごわす^^)

体力低下、介護職+通勤で疲労困憊。

結局その仕事は1年と半年でリタイアしました。

そしてまた無職の日々…。

自分のふがいなさに怒りがわきます。

 

だって、今までちゃんと自分一人の力で生きてこれたのに。

 

そしてこの介護職をしている時に、精神障碍者手帳3級が発行されました。

ですがこの時もまだうつ病だとはわかりませんでした。(手帳もらってるのに笑)

 

いつ、どうやってうつ病だとわかったかというと、月一の通院後の薬局でお薬手帳を出した時に手帳に「病状:うつ病」と書いてあったからです^^

 

うつ病だったんかい!

 

この時やっと、少しだけ、心が軽くなった気がしました。

私にとっては、この苦しさに名前があったこと、ただの甘えじゃなかったことが救いになりました。

きっと医者は、うつ病だとはっきり言ってしまえばそれが更に気分を憂鬱にさせてしまうと思って言わなかったんだと思います。多分…きっと…そうだと信じたい…。

うつ病だとわかったことで色々と考えるようになれました。

それまではとにかく頑張らなきゃ、早く自立しなきゃとしか考えられてなかったので…。

一年以上手帳をちゃんと見てなかった自分にも驚きですが^^

 

そしてセクハラSがいた職場の事務員、やりがいがあったけど閉店したアパレルを経て今に至ります^^

だいぶ経歴はしょっているので文脈もグダグダ、説明不足のところが多々ありますが、

 

一人暮らし中、うつ病になる

実家に戻り、生活保護受給中

再度自立に向け奮闘中

 

と言うことです!!

 

そして再就職決定!

 

今度こそ、今度こそは…!正社員で頑張りたい…!

そして自立するんだい!