WEBプログラミングの職業訓練の申し込みはしましたが、まだ選考はされていません。
なので暇~!イエ~イ!!
ここぞとばかりにブログの書き溜めでもしようかと思っても、特化ブログでも雑記ブログでもないただの個人日記で書き溜めって…ネタがないよ…。
そんなに書き溜めるような日常もなし。
なので母に「BINGOしよ!」とお誘いしました。
我が家はこんな時のためにBINGOカードのストックありますからね!
昔から我が家ではイベント事やそうでない時もBINGOして遊んできました。
小さいころ、まだ両親が離婚していなかった頃は一軒家に住んでいました。
そこで家族や親せき、両親の知り合いなどを含めて夜な夜なBINGOをしていました。景品もあります。
二階に続く階段に、大きさの同じ中身の見えない紙袋をいくつか並べて、BINGOした順に好きな紙袋をとっていきます。
ここが面白いところで、一番最初にBINGOしたからといって景品の中身が一番豪華かはわからないのです。
ただ一番最初に選ぶ権利があるだけ。
運要素が二段構えなんですね。
ちなみに紙袋を持つ禁止なので重さもわからない仕様。
それからBINGOの他に千本引きもやりました。
自宅でやるのでお祭りみたいな規模ではないので10本~20本の間でしたけどね^^
紐の先に大きさの違うキーホルダーをつけておいて、一番大きなキーホルダーを引いた人が一番豪華な景品もらえる感じでした。
遊びがどれもギャンブルなのよ^^
可愛く絵本読んでもらうとか、一緒にお絵描きするとかじゃなかったですが、楽しかったですね~。
時代的にも家の庭でBBQするのも全然OKでお隣さんなんかも参加したりしてました。
なんだかんだで良い時代でしたね。
今はもう家には二人しか住んでいないので二人でBINGOするしかありません。
景品もありません。
しかし!暇だからやりたい!
母を誘った結果…
「いいよ!」
即答^^
さすが我が母^^
早速やるぜ!
ちなみにうちはカード派です。
玉をカラカラするやつ持ってたんですが、姪に貸したまま返ってきません。
以前兄と母と三人でやった時は兄がスマホのアプリかなんかを使ってくれましたが、違うんだ…そうじゃないんだ…!
カードを引いて、リーチの人がいたら何待ちか聞きたいんだよ…!
「オレリーチ二つあるわ」
「えっ!!どことどこ待ち!?」
「BとN」
「やばい…Bだ…。Bのなに?(数字)一桁?」
「一桁」
「やばい…!前半?後半?」
「後半」
「それは…まさか、ちょうどいい数字?」
「! ちょうどいいわ(笑)」
「ウソでしょ~!!クソ~!!Bの7!?」
「ぅおい!!!どこがちょうどいいんだよ!5じゃねぇのかよ!」
「うお~…セーフ…」
という駆け引きがあります。
もうカード引いてしまっているから駆け引きもクソもないですが、このやり取りがたのしいのです^^
たまに「オレOで二つリーチあるわ」「母もOでリーチある」「うっそ、私もあるよ」など、リーチが被った時はかなりの緊迫感…!
同じ数字でBINGOしたらリーチが多い方の勝ちなのは全世界共通ですよね?
ちなみに我が家ではリーチの一つ前の段階のことを「イーシャンテン」と言います。
たしか麻雀の言葉で、上がりの二つ前みたいな意味だったかな?
リーチの一つ前、つまりBINGOの二つ前ということ。
「よし、イーシャンテン!」
「イーシャンテンはたくさんあるのにリーチに繋がらないんだよな~!」
などと言って盛り上がりをみせます。
さて、試合開始。
なんとなく、悠(猫)の分も用意する。私が悠の分もあけます^^
ちなみに母が着ているジョーズのTシャツはUSJのお土産です^^
順調に穴が開いていきますが、まだリーチになっていないのでサクサク行きます。
悠も気になる様子^^
悠も何となく参加してくれている。楽しー!!
なんと第一回戦、まさかの悠が勝つ奇跡!!すごすぎー!!
え?オレが勝ったの?からの…
記念撮影(笑)
悠、一位おめでとう!
第二回戦も悠も参戦。
二回戦は母が勝ちました。
悔しい!次は絶対アタイが勝つんだからー!!
三回戦からは母と私の二人でガチンコ対決。
ここから母が怒涛の強さで3回連続勝ち続けます。
なん…だと…!?
「キィー!私が勝つまでやるんだからー!」
「ふふ…いいよ」
「もう私からカード引いちゃう!」
「ふふふ、どうぞ」
「なにその『誰から引いても私の勝ちは譲らない』みたいな顔。見てなさいよ~!アタイが勝つ!!」
もう二人だけでもめちゃくちゃ盛り上がる。楽しい。
そして今回、新たな語録が誕生しました。
「母、リーチ!N待ち」
「うわ、N引いちゃった…。30代?」
「30代」
「前半?後半?」
「後半」
「…それは馴染みのある数字?」
「どういうこと!?え…えーと…馴染みはない…?」
「…Nの37!!」
「!! BINGO!」
「BINGOかい!馴染みのある数字やんけ!!」
「どういうこと!?」
「7は兄の誕生日でしょー!馴染みのある数字じゃん」
「そういうことか」
馴染みのある数字というわけのわからないワードがその後も飛び出し、熱くなって二人してTシャツを脱ぐくらいの興奮をみせる。
相手のビンゴの数字を予測するためにあらゆる問いを投げかける心理戦の応酬。
「その数字は…とがっている?」
「その数字をどう思う?」
ざわ…ざわ…。
なんという心理戦。
「母よ、待っている数字はOの74だな?」
「!! …どうして…」
「お前はOの70代だと言っていた。見ろ。Oの72と73と75はすでに出ている。71はまだ出ていない。もう一つ残るは74…。お前は先ほど64が出ると表情が変わった…それはつまり一桁の数字が一緒で惜しいと思ったということだ!」
「くっ…!」
「そして私が引いたカードはO74!」
「BINGO」
「そう、BINGOなんだ…。クソー!くやしいー!!」
こんな感じで母の数字を特定するけど結局その数字ひいちゃう^^
ただ後半、私が怒涛の4連続BINGOなどで追い上げを見せ同点になりました。
時間も時間なんであと1勝負。
なんと私達、二人だけのBINGOを2時間以上していたんですね~^^
カードの枚数数えたら20枚以上だったので20回戦以上していることになります。やりすぎ^^
そして最後の一戦…!
母が勝ちました。
ま、負けたー!!くそー!!
最後の最期で負けちゃいました…。
でもめちゃくちゃ楽しかったです。
無職の暇な今だからこそできる2時間の使い方でした^^
みなさんもぜひBINGO大会するときは私を呼んでください^^