独身女性の奇行~猫を添えて~

冴えない独身アラサー女性。一生猫の下僕であることを誓う。

【ハロワ】二回目の認定日

行ってきました認定日~!

早めに家でて家電量販店に行ってからハロワ行こうと思っていたのに、財布忘れたことに気づいて家に戻ったらハロワの時間指定ギリギリになりそうだったんで先にハロワ行ってきました。

ただではハロワに行けない女、猫野いりこです。

 

ハロワって認定日に行くの時間指定されてましたっけ?昔はそうではなかったような?

とにかく焦っていたのでさっさとハロワに行ったら指定の時間より20分早くついてしまったのですが、来てしまったのだからもう行く!

待たされるかもしれないし、窓口のぼうや達にいらぬプレッシャーを与えるべく堂々と雇用保険窓口へ。

書類をぽとん、と優しく書類いれに入れて、王者の風格を醸し出しながら座ってやろうとお尻を椅子につけてどっこいしょした瞬間、「猫野いりこさ~ん」と呼ばれてたもんだから「はい!」と大きな元気な声で返事してしまいました。

私の直後に別の窓口に呼ばれた女性は無言で窓口に行きました。

しかも、待合場所の椅子の一番前に座ってたんですど、呼ばれたのが一番後ろの窓口で「誰が私を呼んだの?」とキョロキョロしていたらもう一回名前呼ばれちゃいました^^

本名そんなに呼ばないでよぉ!

窓口で必要なこと答えてすぐ終わるなと思っていたら、書類の日付書くとこ間違えてました。

令和年と書かなきゃいけない所を令和R年と書いていたんですね。

どうしたんですか私は?

何年なんだそれは?

訂正印の代わりにフルネーム書かされて、いらぬ恥をかきました。

とはいえ、呼ばれてから解放されるまで3分くらいだったかと思います。

で、職業相談していきなさいねってことで窓口へ。

窓口に行くと、何度も顔を合わせている人だったので話はスムーズに進み、「職業訓練受講されたいということでしたもんね。選考終わって合否わかってからという感じでいいのかな?」と、ツーと言えばカーな状態でここも2分程で終了。

ここまでで10分もかからないいい流れ!と思っていたら、ハロワをでて待ち構えているのは無職を誘う営業っぽい方たち。

案の定つかまる。綺麗なお姉さんだから油断した…。

例えばですけど、この営業の方たちを「いやあああ!」と振り切って逃げたらどうなってしまうのでしょうね?

営業の人からハロワに「無職の逃走者発見。就職の見込みない模様。ブラックリスト登録お願いします」みたいな感じで、就職に意欲的じゃないとみなされてハロワに怒られちゃいますかね?

で、次回の窓口で逃走したことを問い詰められる。

そう思うと、お姉さんから逃げられませんでした。

お姉さんにつかまってお姉さんの会社の説明されたので、「これから職業訓練だから、どうなるかまだわからない」と言ったけど、「他の方も事務系の学校行ってたけどいい条件の仕事見つからなくてうちに面接来てくれてたりとかしますよ~。よろしければ見学とかもできますので~^^」とうまいことうまいこと。

あら~だのなるほど~だの話を聞いていたらついに「良ければLINE教えてもらうことって…」と言われてしまって、いりこパニック!ランダムに歯を押されなくても噛みついてしまいそうなほどのパニック!

でもなんとか「ら、LINEは…ちょっと…(めそめそ)」と言えました。

あまりの情けない面にさすがのお姉さんも「そうですよね、LINEはちょっとって感じですよね!じゃああの…全然しつこく連絡とか入れないので電話番号とか…いや、かな…?」と子供もあやすように言ってくれました。

泣きそうなのはこっちなのに、「これ以上断ったらお姉さん傷付いてしまうかもしれない…」と思って教えてしまいました^^

くそー!!もっとオラに断る勇気を分けてくれー!!

最後にお姉さん、「もし電話も嫌でしたら、ショートメッセージとかのほうがいいですかね?」と気を使ってくれて…。

私はというと「しょ、しょーと…あふあふ。ほえあ」といって逃げるように帰ってきました^^

ひえ~!人と話せなくなっとる~!

話慣れとる母と猫とばかり話してちゃだめですね。

ちなみにお姉さん、同い年でした。しっかりした子だよ、あの子は。

それに比べて私は…。

いやいや、人と比べない。一休み一休み。

 

とりあえず職業訓練の選考試験頑張ります。